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石割桜 ; 塗炭の苦しみ

石割桜 ; 塗炭の苦しみ

脱中心化がなされていない

 心理学で幼児期の未発達の段階を自己中心性(ego-centrism)という。ピアジェは、幼児期の思考は中心化の傾向が強く、自分自身の特定の視点から、外界を認知する傾向が強いと指摘している。7歳ごろには、ほとんどの子どもが、事物に対して、多面的あるいは総合的な見方やとらえ方が出来るようになることを、『脱中心化』という。と、大学で学んだ。

 このストーカー男は、普通であれば、7歳ごろに身につくべき『脱中心化』が、いまだ、なされていない。ストーカー男が考えていることを、女性である私も考えていると思い込み、噂に流しては、「普通じゃない。」と多くの人から批判させていた。日ごろ、ストーカー男がやっていることを、私がやっていると噂を流しては、、「普通じゃない。」と多くの人から笑われるようにした。
 他の人間は、違うことを考え、違う行動をし、価値観を何に見出すかが異なることを理解していない。
 ストーカー男からは、私は、性欲を満たすだけの“女”としての面でしかとらえていない。今現在の私は、十何年も女としての機能を使用していない。親として、一人息子を社会に送り出すために、日々努力している。そして、潰されるだけの一生は我慢がならないと、これから、生きがいとする仕事に就くべく努力しようとしている。

 この男の幼児性を許してきたのは、誰とでも寝る女たちだ。


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